不定期ですが、オマージュのブログを借りて年間30冊程度のビジネス書を読む総務の正木がおすすめのビジネス書を紹介していこうと思います。
みなさんは、ビル・ゲイツさん、スティーブ・ジョブズさんと言えば、どこの企業の創設者か分かりますよね？
では、ジェフ・ベゾスさん、レイ・クロックさんはどうでしょうか？（答えはのちほど）
どちらの方もみなさん、と言うより日本国内でも100％に近い確率で1度はお世話になっている企業の創業者です。今回ご紹介するフィル・ナイトさんも企業やブランド名はおそらく100％知っているのではないでしょうか？
靴のメーカーといえば、創業者が兄弟のアディダス、プーマのほかに、ニューバランス、アシックス、コンバース、リーボックなどなどたくさんありますが、SHOE DOGはナイキの創業の話です。
創業者フィル・ナイトさん（と共同創業者ビル・バウワーマンさん）が当時ランニング/ジョギングがスポーツとして認識されていない時代にオニツカタイガーで有名な日本のメーカー「オニツカ」と関わり、どのようにNIKE（ナイキ）を世界的ブランドにしていったか？失敗や挫折、仲間や取引先の裏切り、日本の商社「日商岩井」とのブランド確立の経緯を赤裸々に語ります。
高校生当時にはエアマックスが大流行して、誰もが知る世界的ブランド。
そんな大ブランドも、物語ではアディダスやプーマなどの話がすでに出ていることから、靴のブランドとしては実は後発だったナイキ。本人曰く「チームに天災は一人もいない」そんな仲間たちの奮闘ぶりが非常におもしろいおすすめの一冊です。
【答え】
ジェフ・ベゾスさん・・・「地球上で最もお客様を大切にする企業になること」を掲げるAmazonの創業者です。リクルート創業者の江副浩正さんが自伝「起業の天才！ 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男」でジェフ・ベゾスさんの上司（こちらも読破してますので詳しくは後日アップします）だった事を明かしてましたね。
レイ・クロックさん・・・マクドナルドの創業者です。